今回はロジクール ワイヤレスキーボード K780の感想です。
オシャレなキーボードが欲しかった
私はリビングに置いてあるテレビにも小型のPCを接続しています。
テレビ単体でもネットにつなげてサイトを巡回したり、配信動画を見たりできるんですが、やっぱりPCがあると扱いが楽です。それにPCゲームも大画面のテレビで出来ますしね。
そしてPCにはキーボードが必要です。このキーボードが私の長らくの悩みの種でした。だってキーボードがリビングに置いてあるってなんかオタクっぽくないですか?
私はオタクのくせに自分の家、特に人の目に晒される場所にオタクっぽいものをなるべく置かないようにしています。リビングにキーボードがあるのはなんか、そのオタクっぽさの象徴のような気がして・・・
(「お前のことなんて誰も気にしちゃいないよ」っていうツッコミは重々承知しています。あくまで私自身の自己満足です)
しかし、キーボードは必須ですし、いちいち片付けるのも面倒です。なのでオタクっぽくなくインテリアっぽく見える外見のキーボードを探していました。
というわけで今回選んだのがロジクール ワイヤレスキーボード K780です。
ロジクール K780について
とりあえず仕様について。
- サイズ : 158 mm x 380 mm x 8mm
- 重量 : 875g
- キータイプ : パンタグラフ
- キーピッチ : 19mm
- キーストローク : 2.5mm
- 接続タイプ : Bluetooth or USBレシーバー (どっちも選べる)
- 充電タイプ : 単4電池 2本、寿命 24ヶ月
- 特殊機能 : 接続先を3つ登録できキーで一発で切り替えできる。
- 特殊機能 : スマホやタブレットのスタンドのスタンドになる溝がある。
まあ、特に言うことは無いです。さらに詳細は知りたい人は製品HPを見て下さい。
Logitech K780 Wireless Multi-Device Quiet Desktop Keyboard
ロジクール K780を選んだ理由
まず、見た目です。というかこれがほぼ全てです。
リビング用PCなのでキーボードを使って長文を打つ事はあまり無いので使いやすさはそこまで重視しません。もちろん、使いやすければそれに越したことはありませんが。
後はやはりロジクールというブランドですね。ロジクールの中身はロジテックというスイスの会社で入力デバイスのロールスロイスみたいなもんです。品質には問題ないでしょう。
似たような製品にK380というのがあり、こちらの方がコンパクトで良かったのですが、黒に黄色という色合いがどうしても受け付ける事が出来ませんでした。
実際に使ってみた感想、良いところ
まず、やはりデザインが良いです。
本体部分は真っ黒では無く非常に濃いグレーといった感じで、触ってみても少しサラサラした感じで質感が良いです。価格の割に高級感があり、安っぽいとは感じません。
それにスマホ等を立てるスタンド部分(下図の白色の部分)がゴムっぽい材料で、石みたいにつぶつぶが入っているのも良いアクセントになっており面白いデザインです。
(私はスマホスタンドとして使う予定はありませんが)
そして、特徴的な丸っこいキーなのですが、これが想像以上に押しやすいです。
キーの上に指を置くとすっとキーの中心に指が行く感じがあります。
キーピッチは19mmで十分広いため押し間違えも少なく、さらにキーストロークも浅く軽い力で入力できます。
重さは875gで非常に安定しており、キーを強めに押してしまったときもズレることはありません。
キータッチの音も非常に静かです。これが何気に重要です。
bluetooth接続はたまに外れがあるのですが、今回はあたりでした。変に接続が切れる事はありません。スリープ状態からキー押しした時にはさすがに遅延が出ますが、その時だけなので許容範囲です。
悪いところ
基本的にありません。
F1~F12キーがデフォルトだと特殊キーになっているのですが、専用ソフトを入れることで解消できます。
重さが875gのため、かなり重く携帯するのに向きませんがそういう製品じゃないでしょう。
まとめ
デザイン重視で選んだつもりですが、予想以上にキーが打ちやすく職場でも使いたいくらいです。
オシャレで実用性の高いキーボードを探している方にオススメです。
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- 発売日: 2016/07/01
- メディア: Personal Computers