マイクロソフトの決算もとても良かったというお話です。
はじめに
昨日も新型コロナウイルスと米国株の激しい戦いが繰り広げられました。
新型コロナウイルスの影響で多くの人々が不安な状態でしたが、Appleが決算報告が非常に良かったのもあって一時期はVGTも上昇。
しかし、FRB議長のパウエルさんが新型コロナウイルスに対して懸念しているとの発言をし大きく減少、なんとかぎりぎりのところで踏ん張っている、という感じです。
そんな状況の中、マイクロソフトの決算報告が行われました。この報告が米国株に光をもたらす事を期待したいです。
マイクロソフトも過去最高の増益
1月29日の決算報告によると以下な感じです。
- 純収入は14%アップの369億ドル
- 純利益は38%アップの116億ドル
- アナリストの予想を上回る
- Windows、Officeは好調
- Azure クラウド系は非常に好調
- Xbox系はやや不調
つまり、非常に良い! 素晴らしい!ってことですよ。Appleもすごいけどマイクロソフトも負けていないです。テクノロジーセクタの強さを見せつけました。
やはりテクノロジーセクタは強い
私が極振りしているVGTは保有銘柄の割合だと1位がApple 18.54%、2位がマイクロソフト 15.98%です。この両者がここまで決算報告が良いのなら当面はVGTの上昇も期待できそうです。
実際、ここ最近の米国経済を大きく引っ張っているのテクノロジーセクタです。
もはやPCやスマホやインターネットが無い世界は考えられません。不況になったからといって、人々がこれらのサービスを使わなくなる、なんて事は無さそうです。
そして、5G通信システム、Iot、AI、自動運転などまだまだ伸びしろがあります。今後も確実に伸びていく分野でしょう。
マイクロソフト CEOのサティア・ナデラさんも「GDPに占めるIT支出の割合は今後の10年で2倍になると予測されているからマイクロソフトも頑張るよー」(意訳)と言っています。
つまり、今後もテクノロジーセクタ、そしてVGTの上昇は期待できると考えます。
エンジニア職の私としてはVGTを買うことで先進技術の発展に投資できるのが嬉しいですし、ついでに株価が上がって私の資産が増えてくれれば言うこと無しです。
最後に
今回の決算報告で米国株、特にテクノロジーセクタの強さを再認識できました。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続きそうですが、事態が終息すればきっと米国株がまた大きく伸びる事を期待しています。
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