空が綺麗になったという話です。
はじめに
昨日はダウは5.09%プラス、私のVGTも5.16%プラスでした。Microsoftは6.65%プラス、Appleに至っては9.31%(!?)のプラスです。
いやー、本当どうなるか解りませんね。素直に嬉しいものの私は長期投資なので1日の上げ下げにはそこまで大きくは一喜一憂しません。明日上がっても下がっても10年、20年で上がれば良いよの精神です。
しかし、世の中には先週末でSPXLやTECL等のレバレッジETFを損切りして、SPXS等のベア レバレッジETFに大量購入した人も居るんじゃないでしょうか? その人達は恐らく心臓バクバクの状態だと思います。私には絶対無理な世界ですね。
上げの理由はFRBのパウエルさんが利下げを示唆したり(トランプさんもTwitterで利下げ支持)、日銀総裁の黒田さんが談話を出したりした為のようです。ようやく世界がこの暴落に対して本腰を入れ始めた感じがします。
とはいえ、新型コロナウイルスには対策は無い状態のため一時的な上昇の可能性も高いです。デッド・キャット・バウンス(高いところから落とせば、死んだ猫でも跳ね返る)というやつですね。(猫好きの私には良い言葉じゃありません・・・)
何度も言いますが結局どうなるかは誰にも解りません。ひょっとしたら明日にでも特効薬の情報が出て大幅に上昇するかもしれませんし、もはや特効薬は諦めて全て織り込み済みで徐々に上昇していくかもしれません。それともやっぱりまた下がるのか。
私を含めた凡人の方々はインデックス投資で放置が確実かと思います。
前置きが長くなりましたが、今日も良いニュースをピックアップします。
中国武漢の企業活動停止で大気汚染物質が大幅低減
新型コロナウイルスの影響で中国の武漢では多くの工場が停止しているようです。それに伴って武漢の大気汚染物質の濃度が去年と比べて大幅に低下していたことがNASAの調査で解りました。
武漢の方々はまだ大変な状況でしょうし、早くウイルスが終息して欲しいと思っていますが、これはこれで私は「良いニュース」だと思っています。ウイルスで大変な時に空気まで悪かったら頑張る気も起きないでしょうからね。ただ【朗報】と記事タイトルにつけるのも悪いかと思ってそこは避けました。
中国のCO2排出量は米国を抜いてダントツで世界一位です。大気汚染もひどく日本もPM2.5で被害を受けています。
もちろん中国も何もしていないわけではなく2013年より対策を開始していますが、まだまだCO2排出量や大気汚染は深刻な状況です。
今回の件については今まで何故かCO2排出量1位の中国をスルーしてきた環境活動家のグレタさんのコメントも欲しいところですね。
ありゃりゃ、前置きの方が長くなっちゃいましたよ。
最後に
株価は上昇したものの、まだまだ不安は多くマスコミやニュースサイトでは悲観的なニュースが多いです。悲観的なニュースなんてどうせほっといても耳に入ってくるので私としてはこれからも私なりに良いニュースをピックアップしていく予定です。