こりゃしばらく気絶するしかないですね。
はじめに
昨日はダウは9.99%(2352ドル)の下落で過去最大の下げ幅となりました。VGTも9.84%のマイナスです。もはや言葉もありません。
要因は様々ですが、トランプさんの欧州から入国制限が大きいようです。しかしこれはしょうがないですよね。むしろ英断だと思います。市場は再びサーキットブレーカー発動も発動、途中でダウが1000ドル以上も上げ下げする混沌とした状態が続きました。
覚悟が試される時
とまあ、世界がとんでもない事になっていますが私の場合はいつも通りの投資を続けるだけです。何度も言っていますが私の方針は「ホールド維持」です。(まあ逃げ遅れて今更売る事が出来ないだけだろって言われても反論できませんが)
リーマンショックではVGTは約3年で元の値に戻りましたが今回は何年かかるやら。
当面の問題は私が「株価を見続ける事が精神的に辛い」という事ですね。将来的に株価が復活する事を信じているにしてもやはりこの状況を逐次監視するのはさすがに精神的な負担が大きくなってきました。
数日前からは株価やニュースをチェックするのは早朝のブログを書く時だけにしています。特に寝る前に株価をチェックするのは良くないです。ウイルスに負けない為にも睡眠は重要ですからね。
辛いといっても相場から撤退するほどはありません。投資方針を立てるにあたってリーマンショック級の暴落が来ることは覚悟していました。今はその覚悟が試されている時です。受けて立ちましょう。現実逃避と思われても良いです、気絶でもなんでもしてでも乗り切ってみせます。
おわりに
私はブログを始めるにあたってメリット、デメリットの一覧表を作っていたのですが「暴落時でも株価を見続けなくてはならない」というデメリットが抜けていました。正直、今はこれが大きく効いています。
しかし定期的にブログを見てくださっている方も居て、むしろこの点については想像以上に励みとしてメリットになっているのも事実です。
というわけで投資もブログも辞めるつもりはありませんし、これからも続けていきますので宜しければ今後ともお付き合い下さい。