2020年3月第4週(3月23日)の資産状況です。
先週から約608万円減少 2020年では約1432万円減少
先週から以下の結果となりました。(現金、普通預金は省略。合わせて50万円くらい)
種類 | 名前 | 3月23日 | 先週から | 2020年から |
日本株 | イセタンミツコシ | 7万0000円 | +13300円 | -2万8400円 |
米国株ETF | VGT | 4463万3365円 | -606万1305円 | -1349万2464円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
199万6403円 | -3万2052円 | -80万3313円 |
合計 | - | 4669万9768円 | -608万0057円 | -1432万4177円 |
先週からは約608万円減少。2020年からでは約1432万円減少です。
総資産は約4669万円となっています。
ついに総資産5000万円割れ 準富裕層から転落
先週はそこまで減らなかったかな? と思いきやちゃんと計算したらガッツリ減っていました。やはり3月16日のダウの過去最高の下げ幅(マイナス12.93% 2997ドル) が大きく響いています。
ついに私の資産も5000万円を割り、準富裕層(5000万円~1億円)からアッパーマス層(3000万円~5000万円)に転落となりました。目標資産1億円に対して半分にまで下がりかなり遠のいたと言えます。
準富裕層やアッパーマス層については以下を参照して下さい。
いやーさすがにきつくなってきましたね。まさかここまで下がるとは思っていませんでした。しかもまだ底値では無い可能性が高そうです。
もし、先月の段階で株を売っていれば・・・と思う事もあります。ただ私の約10年の投資経験を振り返ると狼狽売りは失敗するというのが定番で、やっぱりこの方法しか無かったと思っています。
まあ、過ぎた事を言ってもしょうがありません。前向きに考えていきましょう。
昨日の記事でVGTはたいして下がっていない(VOOやVTと比較して)と書きましたが、実際のところ私の総資産は2019年の5月頃に戻っただけです。つまり1年前ですら無いのです。それだけ2019年の上げ幅が異常だったという事ですね。
私としてはいつもどおりホールド維持を継続です。40代での早期リタイアだってまだ諦めていません。
今後の期待と不安
直近3週間のVGTの変化率は以下のようになっています。どうでしょう、3月16日から落ち着いてきているようにも見えます。そろそろ不安材料も出尽くして底値に近づいてきたのでしょうか。それともこれは嵐の前の静けさか。
こんなニュースも有ります。確かに一生に一度あるかどうかの大バーゲンです。ただ株価を押し上げるほどの効果は無いと思っていますし、まだまだ底値では無さそうなので買いを控えている富裕層や機関投資家の方が多いでしょう。逆に言えばコロナウイルスの終息のサインが出れば一気に買いに走る可能性も有ります。
新型コロナウイルスに有効とされるレムデシビルの承認も進められています。副作用も心配ですが期待したいです。アビガンについても日本で臨床研究が始まりました。ウイルスへの対抗策は着実に進んでいると思っています。
各国は相次いで経済支援を発表しているものの、新型コロナウイルスはまだまだ拡大を続けています。まだまだ底値は遠いでしょうね。今週も下がる事を覚悟していた方が良さそうです。
おわりに
今週も色々な事が起こりそうですが、私としては結局やる事はいつもどおりです。
それでは今週も頑張っていきましょう。