2020年4月第3週(4月13日)の資産状況です。
先週から約580万円上昇!
先週から以下の結果となりました。(現金、普通預金は省略。合わせて50万円くらい)
種類 | 名前 | 4月13日 | 先週から | 2020年から |
日本株 | イセタンミツコシ | 6万2300円 | +7800円 | -3万6100円 |
米国株ETF | VGT | 5334万8754円 | +555万8691円 | -477万7075円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
237万1428円 | +23万9951円 | -42万8288円 |
合計 | - | 5578万2482円 | +580万6442円 | -524万1463円 |
総資産は約5600万円です。
先週からは約580万円上昇。2020年からでは約520万円減少です。
おおよそ半値を戻す
先週で暴落した分の半値に近いところまで戻しました。一時期は悲壮感しかありませんでしたが、ついにここまで戻ったかと言う感じです。まさかここまで短期間で戻すとは思っていませんでした。
主な理由は矢継ぎ早に打ち出された経済支援と、新型コロナウイルスのピークに近づいていると見なされた為ですね。
ダウも23700ドルまで復活。S&P500は週間で1974年以来の大幅高です。日経も緊急事態宣言の為か大幅に上昇しました。
全値戻しか二番底か
「半値戻しは全値戻し」という言葉があります。「半値まで戻したのだから勢いで元の値まで戻だろう」とう意味です。(「半値まで戻したんだから欲を出さずに売っておけ」って意味もありますけど)
とはいえ現状は厳しいです。正直、今の株価は経済支援で無理やり値を維持させている感があります。
ウイルスの猛威は相変わらず続いています。失業率の指数も増えており、今後の実体経済に確実に響くでしょう。原油は減産に暫定合意するも油断は出来ない状態です。
今週からいよいよ米企業の決算シーズンが始まります。まあどう考えても悪化する事は織り込み済みでしょうが、想像を超えるほど悪化していた場合は指標が動くきっかけに成り得ますね。
「全値戻し」か「二番底」のどちらに向かうのか今後の数週間が分水嶺といったところでしょうか。
「二番底おじさん」は卒業します
しかし、不安に苛まれて後ろ向きな発言ばかりしてもしょうがありません。
私は今まで記事の中で何度か「二番底が来るかも」と発言していましたが、とりあえず今後はそれを辞めるつもりです。
実際、今後はやや下がる事はあっても大規模な経済支援で二番底はもう来ないのでは無いかと思い始めています。
良いニュースだってあります。
先述の通り、ウイルス感染拡大はピークを迎えつつあります。
イギリスのジョンソン首相が無事退院しました。非常に心配していたので、これはマジに嬉しい!
米国では抗体検査を開始するとの事です。これでウイルス抗体について研究が進む事を期待します。
「二番底おじさん」(ひたすら「二番底が来るぞ」と発信する人達)に迎合したくありません。
不安もありますが個人的には期待感の方が上回っています。今後も出来るだけ良いニュースをピックアップしていきたいです。
おわりに
まあ、何にせよ私としてはホールド維持し続けるだけです。いつもどおり進めていきたいと思います。
全然話が変わりますがゲームのファイナルファンタジーVIIリメイクがとても面白くて、土日はほぼずっとプレイしていました。大いにリフレッシュできましたね。
今週も色々動きがありそうですが、皆さん頑張っていきましょう。