最近はまたNetflixにハマっています。
はじめに
昨日はダウは-0.07%、NASDAQは+1.29%、我がVGTは+1.25%でした。てっきり米中対立激化で下がると思っていましたが、まさかのプラスです。
上がった理由は、トランプさんの会見で香港の優遇措置の撤回やWHOの支援打ち切りの意向を示したものの、中国への具体的な制裁の内容や日程には言及されなかった為のようです。
うーん、株価は上がったものの複雑です。こちらが勝手に警戒と期待をしすぎたのが悪いのでしょうが。ただ、ここで油断していると突然大きな制裁を始めるのがトランプさんなんですよね。引き続き米中対立には注意すべきかと。
しかし、今週はダウの爆上げ祭りから始まりましたが、週末にはやはりNASDAQやハイテクの方が勢いが出ていましたね。短い天下でした。
今週も終わってみればダウは+3.9%、S&P500は+3.1%、NASDAQは+1.9%と結局各指標はどれもプラス。我がVGTも+1.6%とまずまずの成果を出しています。今までの強力なハイテクの上げから見ればこの程度の失速ならば許容範囲です。
さて、最近、私は動画配信のNetflixの契約を再開しました。このブログもNetflixの動画をBGM代わりに流しながら書いています。今回はそんなNetflixの話です。
Netflixについて
Netflixについては今更説明するまでもないでしょう。定額制動画配信サービスでNo.1のシェアを誇り、2020年1~3月期の決算は増収増益で純利益は過去最高でした。
株価を見るとすでにコロナショックからは完全復活しています。コロナウイルスによる巣ごもり需要はNetflixには完全に追い風になりましたね。
王者の貫禄! 映像制作者への支援やユーザーに優しい独自サービスも開始
このNetflix、なんと日本の映画、ドラマ製作者に10万円支給とかなり太っ腹な事を行っています。こういうのが優良企業として良いアピールになるのですよね。給与削減やリストラをしているような企業は見習って欲しいです。
さらに、サービスを利用していないユーザーの契約を自動でキャンセルするシステムを導入。見るものが無いのにずるずると契約更新してしまうという人には朗報です。どこまで太っ腹なんだ!
Disney+は対抗となるか?
Netflixはシェアトップを独走していますが、それを対抗すべく新鋭として現れたのがDisney+です。強力なディスニー系やスター・ウォーズ系のコンテンツで勢力拡大を狙っています。海外では昨年11月にすでに開始しており、かなり成功している模様です。
日本では6月11日にサービス開始予定です。正直、ディズニーにあまり興味が無い私は契約するつもりは今の所ありませんが、Netflixの強力なライバルになる事は変わりないでしょう。
個人的にはオリジナルアニメに期待
私がNetflixを契約しているのはオリジナルアニメや独占配信に期待しているからです。アニメに力を入れてくれているのは有り難いですね。最近では「ドロヘドロ」「空挺ドラゴンズ」「攻殻機動隊 SAC 2045」が良かった。
アニメ以外には自然・科学系や旅行系のドキュメンタリーを作業BGM代わりに流したりしています。私にとっては定額制動画配信はNetflixとAmazonPrimeVideoがあればだいたい事足りますね。良い時代になったものです。
今後もアニメに力を入れてくれるのならNetflixの契約を継続していくつもりです。ただ株を買うつもりは当面ないですね。十分将来性は高いとは思いますが個別株はやらない主義ですし、Netflixを含むETFであるVOX(通信サービスセクタETF)は成績がいまいちなので。
おわりに
今週も色々ありましたが、なんとかプラスで終わることが出来ました。米中対立激化は引き続き注意が必要ですが、米国株そのものについては私は割と楽観視しており、来週も期待しています。
それでは皆さん、一週間お疲れさまでした。良い週末を!