ぜひ上手くやってほしいものです。
はじめに
昨日のダウは+0.43%、NASDAQは+1.67%、我がVGTは+1.69%でした。
先週末の反動で大きく上昇しましたね。ただし、円高は止まらずドル円は105円前半まで落ち込んでおり、トータルでは微増。
それに先週の動きから見るに、月曜上げて週末にかけて下げるなんて事もあるので素直に喜べないでしょう。決算ラッシュで方向性が変わってくれれば良いのですが。
昨日の動きで興味深いのはモデルナの+9.15%。新型ワクチンへの投資額が倍増し、さらに大規模治験を実施するとの事。ワクチン開発は非常に難しいとの事なのでリスクは高いのですが、ぜひ成功させて欲しいものです。
テスラも+8.65%と派手に暴れていますね。正直、つい数年前までは怪しい新興企業という認識でしたが、今となっては応援したい企業No.1です。このまま株価を上げ続けて、ぜひ完全自動運転を実現させて欲しいと思っています。
さて、先日に私はメインとするクレジットカードに悩んでいるという記事を書きましたが、タイムリーな事に次のニュースが舞い込んできました。
SBI証券と三井住友カードで新たな経済圏の樹立なるか
私も利用しているSBI証券と三井住友カードが提携するようです。クレジットカードのポイントを使いSBI証券で投資信託を購入できるようにするほか、保有残高に応じたポイントも付与もあるとの事。2021年2月開始予定。
これは朗報です。現在、コロナショックの影響でネット証券の口座開設が増えている模様。しかし、その中で大きく伸びていると言われているのが業界2位の楽天証券。以下は3月の記事ですが、楽天経済圏を生かしてSBI証券より早いペースで増加しているとあります。それに危機感を持ったSBI証券の対応という事でしょうか。
現在、私は今後のメインのカードを三井住友カードにしようか考えておりタイミングの良い話です。(ただ現状は今後1年間に限り、3%還元のVISA LINE Payカードを検討中)
ただ気になるのは、記事では「投資信託」としか書いていない事です。今でもSBI証券では投資信託を買う事で確かポイントが貯まりますが、米国株ETFは対象外なんですよね。
米国株ETFも対象してもらうのが理想ですが、投資信託だけでもポイントで有利と見れば乗り換えを検討するかもしれません。
おわりに
やはり競争は重要。ネット証券はこのようにお互いサービスで競いあってより良いサービスを生み出してくるので強い。未だにボッタクリ手数料の投信を扱う店舗型の証券会社はどんどん凋落していくでしょう。
SBI証券は果たして楽天経済圏に対抗できるのか?、今後も情報をチェックしていきたいです。
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