2020年8月第1週の資産状況です。
現在の総資産は約7091万円、週で約160万円のプラス
現金は省略。(今回だけは100万円くらい)
種類 | 名前 | 8月2日 | 先週から |
日本株 | ミツコシイセタン | 4万8000円 | -10800円 |
米国株ETF | VGT | 6822万5086円 | +175万4884円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
264万0106円 | -11万1239円 |
合計 | - | 7091万3192円 | +163万2845円 |
2020年1月からの推移。
ハイテク決算結果が上々で総資産はプラスに
約2週間ぶりに総資産は上昇し、再びの7000万円超え、かつ最高値更新となりました。
上がった理由はなんと言ってもハイテク企業の決算結果が良かった事です。木曜にGAFAの決算報告がされ、その内、Amazon、Facebook、Appleが増収増益でした。
以下はMicrosoft含む、GAFAMの決算結果のまとめです。
売上高 | 前年比 | 純利益 | 前年比 | |
382億9700万ドル | -1.7% | 69億5900万ドル | -30% | |
Amazon | 889億1200万ドル | +40% | 52億4300万ドル | +100% |
186億8700万ドル | +11% | 51億7800万ドル | +98% | |
Apple | 596億8500万ドル | +11% | 112億5300万ドル | +12% |
Microsoft | 380億0300万ドル | +13% | 112億0200万ドル | -15% |
以下は先週のVGT、ダウ、NASDAQ、QQQの推移です。
最近では珍しく、VGTの成績がQQQを上回りましたね。Appleのおかげです。
QQQは今やすっかり有名人ですが、一応、2016年~2019年はVGTの方がQQQより成績は上でした。恐らく2020年はQQQの方が上でしょうが、最終的な結果は年末に解るでしょう。
ダウは残念ながらマイナス。私はダウを指標とした投資信託をiDeCoで毎月拠出していますが、控除を加味してもやる価値あるのか・・・とちょくちょく疑問に思っています。一時はダウが良い時もあるでしょうけど、長期でみればやっぱりハイテク一択だと思うのですけどね。せめてNASDAQ指標の銘柄がiDeCoであれば・・・
優待目的で持っていた唯一の日本株である三越伊勢丹も、年初から見ると半額まで落ちています。コロナで百貨店が厳しいのは解りますけどね。
やっぱり私の手持ちの銘柄で頼りになるのはVGTだけなようです。
今後について
この流れで今週も上げてほしいところですが、厳しい状況かと。失業給付金の上乗せも終わるようですし、何より上がったらまた下がるという事で、再び利益確定のターンに入るのではないかと思っています。
ただ、私にとっては実はそれは些細な事です。長期的に見れば誤差レベルだと思っているので。
私の中で現在、最も重要な案件はやはり三ヶ月後に迫った大統領選です。この結果次第では米国は最低4年以上経済は停滞し、中国も盛り返す可能性もあります。これは誤差と割り切る事は出来ないレベルです。
私はトランプさんを応援していますが、最悪バイデンさんになったケースもそろそろ考えておかないといけないでしょう。ここ一ヶ月くらいの間に方針をまとめたいですね。私にとっての夏休みの宿題になりそうです。
直近の話になりますが、今週も決算有り。とはいえ、私が気にしているのは以下ぐらいです。
- 8/3 Virgin Galactic (SPCE)
- 8/5 モデルナ (MRNA)
8/7にはまた雇用統計もあります。良い結果となる事を期待したいですが、果たして。
おわりに
私がVGTを買い始めたのは約4年前、トランプさんが大統領になる少し前の事です。そしてトランプさんが大統領になった事をきっかけに、VGT全振りに完全移行し、今のひたすらVGTを買い続けて、ホールドし続けるという投資方針に切り替えました。結果、大きく資産を増やす事が出来たのはご覧の通りです。
つまり、私の方針はトランプさん、少なくとも経済重視の大統領有りきの方針だったとも言えます。もし、大統領がバイデンさんになった場合は、またそれに合わせた対応が必要になってくるでしょう。
面倒くさいけど、こればっかりはしょうがありませんね。しかし、何が起きようとも投資自体を辞めるつもりは無いし、前向きにやっていきたいと思います。
さて皆さん、それでは今週も頑張っていきましょう!
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