苦労して現金化成功。
はじめに
とりあえず、トランプさんが大丈夫そうで安心しています。
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2020年10月3日
一方でこんなニュースも。あーやだやだ。残念ながらこういう投稿をする人達がホントに居るんですよね。まあ、トランプさんは気にするタイプじゃないと思いますけど。
今日は投資の事をあまり考えたく無かったので久々のクレジットカードの記事。Visa LINE Payカードの小ネタです。
LINEポイントの現金化方法
以前、記事にしましたが少し前からVISA LINE Payカードを使用しています。このカードは何に対しても還元率3%と非常に素晴らしいのですが、還元は「LINEポイント」という特殊なポイントになります。このポイントを現金化するのに苦労したので備忘録の意味をかねて記事にします。
結論から言うと「LINE証券」を経由して自分の銀行講座に振込する事が出来ます。他にも方法があるのかもしれませんが、とりあえず私はこの方法でやりました。
ちなみに、ややこしいのですが「LINEポイント」と「LINE Pay」は似て非なるもので、単純な変換は出来ません。昔は出来たようなんですけどね。ここらへんが私を混乱させました・・・
LINE証券から現金化
以下の手順で現金化します。(2020年10月時点)
LINE証券口座を開設する
「LINEポイントクラブ」→「使う」→「LINE証券」の順番でLINE証券口座を開設します。マイナンバーカードさえあればスマホだけで手続き可能。
マイナンバーカードや自分の顔をカメラで撮影してアップロードする。真正面だけでなく、色々な方向から撮影するのですがセキュリティの為でしょうか? すごい時代になりましたね。本当はなるべく個人情報を渡したくないのですが仕方有りません。
2日後にLINE口座開設出来たとの連絡が来ました。LINE証券なので連絡は全てLINEで来ます。
LINE証券口座に入金する
「LINE証券」→ 右下の「・・・」→「入金」→「LINE Payから入金」→ LINEポイント分の金額を入力 → LINE Pay画面でご利用ポイントを「全て使用」→「0円を支払う」の順番で入金します。
つまり、LINE Payで入金する処理で代わりにLINEポイントを使うという感じです。直接ポイントで入金が出来ないのでこのような形になります。解りにくい!
なお、最初にLINE Payから入金する場合、何故か銀行口座の登録を求められます。
自分の口座に出金する
「LINE証券」→ 右下の「・・・」→「出金」で出金先の自分の銀行口座を選んで出金。手数料は220円かかります。
つまり、仮にカードで10万円を使った場合、LINEポイントは3000円貯まり、現金化できるのは2780円という事ですね。
銀行口座でなくLINE Payに出金して、LINEのウォレットから送金するという手もあります。この場合は手数料が176円になるので、少しでも安くしたいのならこちらがオススメ。
AmazonでLINEポイントを使用して買い物
私は上記の手順で現金化したのですが、LINE Payのバーチャルカード(JCBブランドのオンライン専用プリペイドカード) を使用する事でAmazon等での支払いに使えるようです。この方法なら手数料がかかりませんが、中途半端な金額が残る可能性があります。
やり方は「LINE Pay」→「LINE Pay ケード」→ 「カードを利用」でバーチャルカードを作成。そして「LINEポイントを利用」にチェックを入れておきます。
こうする事で、LINE Pay残高が0でもLINEポイントから優先的に支払いがされます。後はAmazon等のサイトでバーチャルカードの番号をクレジットカード支払いに設定すればOK。なおカードの使用者名は「LINE MENBER」固定になるようです。
おわりに
LINEなんちゃらが多すぎてアホな私は理解するのに苦労しました。もし、もっと良い方法を御存知の方はコメント等頂けると助かります。
還元ポイントはクレジットカードの口座引き落とし時に勝手に使ってくれるのが一番良いのですが、そういうカードはなかなかありませんね。クレジットカードを選ぶ際は、還元率だけではなく、そのポイントの使い方まできっちり調べて選びましょう。
なお、Visa LINE Payカードの3%還元の期限は来年4月まで。今の所はその期限が来たら別のカードにするつもり。少し調べたら三井住友のポイント還元特化のプラチナプリファードとか良さそう。またその時、色々検討してみます。
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