使ってみると解る良さ。人類にとって光は大切。
はじめに
昨日のダウは-0.35%、我がVGTも-0.36%。今週はまた下落傾向。しかも円高でドル円も104円代まで下落でダブルパンチ。
しかし、良いニュースもあります。テスラの決算が黒字。他ハイテク企業も続いて欲しいですね。
さて、今回はなんとBenQ様よりモニター掛け式ライト ScreenBar e-Reading Lamp を提供して頂いたので、その感想記事を書かせて頂きます。投資は関係有りません。
ライティングの重要性
皆さんはライティングって気にしたことありますか?
私は自分なりにインテリアには少し拘っており、中でもライティングに凝っていた時期が一時ありました。
照明ってただ明るければ良いというものじゃありません。その場所、向き、明るさ、温度(暖色か寒色か) で部屋の雰囲気が全く変わってきます。料理が美味しそうに見える等、心理的な効果もあると言われますね。
ただ、私が凝っていたのはあくまでインテリアとしての照明。モニターライトなる物は考えたこともありませんでした。
しかし、その考えは甘かった! よくよく考えてみれば一日のうち、かなりの時間をモニタの前で過ごしています。PC周りの照明が重要で無いはず有りません。
BenQ ScreenBar e-Reading Lampについて
BenQ ScreenBar e-Reading Lamp (以降ScreenBar) はモニタに取り付けるタイプの照明です。
単純な照明という訳ではなく様々な機能があります。細かい仕様は公式サイトを見て下さい。楽天だと価格は11,900円。
ちなみにBenQ (ベンキュー) は、台湾を拠点とするメーカーです。主に液晶ディスプレイを販売しており、私の現在のモニタもBenQです。細かい部分のデザインがお気に入り。
外観について
ライトというとけっこう場所を取るイメージがありますが、本製品は非常にスマート。省スペースで、いかにもなガジェット感が無いのが好みです。むしろオシャレ感すら有る。
上部には4つのボタン(電源、自動調光、色温度調整、明るさ調整)と自動調光用のセンサがあります。配線も電源用のUSBケーブル一本だけなので目立ちません。
以下は製品の箱。本当はこの箱の写真の角度で私も写真を取りたかったのですが、上手く取れなかったので。
機能について
モニタに掛けるタイプなので、設置の際は特別な工具等は不要。BenQ以外のモニタでも、よっぽど特殊な形状で無い限りは問題無いかと。
通常のライトだと、モニタに反射したり、手元が影になる等の問題がありますが、本製品はちょうどモニタに反射しないような角度になっており、上手く手元部分を照らしてくれるように出来ています。
自動調光機能等いくつかの機能が有りますが、個人的に一番気に入っているのは色温度の調整機能。集中して作業する時は寒色系が良いと言われますが、私としては暖色系が感が好み。このまったり(?) した灯りの中だと作業効率が不思議と上がる。
以下は寒色と暖色の違い。うーん、写真じゃ解りづらいですが、暖色の方が色味が滅茶苦茶良いんですよ。
我が家のリビングのメイン照明は色温度を調整出来るのですが、PC周りのは細かい調整が出来なかったので非常に助かっていますね。
気になる部分
シンプルな製品ですが、それでも簡易的な日本語マニュアルは欲しかった。中国語ですが公式に操作説明の動画もあるので参照すると解りやすい。正直、製品そのものに関する不満点はそれくらいです。
非常に素晴らしい製品ですし、もし新製品が出たら自腹で買ってみようと思えるくらい気に入っています。
ただ、それって実際に使ってみてライティングの重要性を認識出来たから言える事です。恐らく世の中の多くの人は「モニターライト何それ?」「部屋が明るければそれでよくね」とか思っているはず。実際自分もそうでしたし。
よって、事前知識無しで1万円以上出して本製品を買う人は少数派かもしれない。つまり、もっとアピール(きっかけ)が必要ですね。だからこそ、私なんかにも紹介依頼が来たのかなと思います。本記事でこの製品に興味を持つ人が少しでも増えてくれると良いのですが。
まとめ
省スペース性と色温度の設定機能が素晴らしい。お気に入りの製品となりました。
長時間PCで作業をする人はもっと照明にも気を使うべきです。リモートワークをしている人には特にオススメしたい。雰囲気もガラリと変わるでしょうし、何より眼に優しい。冗談抜きで作業効率に影響してきますよ。
おわりに
如何でしょうか。
本ブログは雑記ブログであり、確かに稀に買い物の感想記事を書いたりしているものの、基本的には投資に関する記事が多いので、依頼が来た時は何かの間違いじゃないかとも思いましたが、せっかくなので受けさせて頂きました。
モニターライトという未知の製品でしたが、PC作業に対する照明の重要性という大きな発見を出来た事は私にとっても収穫だったと思います。
皆さんにもぜひ体験して頂きたいですね。
