やっぱりゲームは好調ですね。
はじめに
普段は米国株オンリーな私でも注目している日本株があります。それが私の趣味であるゲームに関連した銘柄です。
最近は米国大統領選のウォッチで忙しかったので、今回は日本のゲーム関連銘柄の決算をまとめてご紹介します。
ソニー 大幅増益!
10月28日に発表されたソニーの決算では、売上高が2兆1135億円 (-0.4%)、純利益が4596億円 (+145%) でした。
注目すべきはやはりゲーム部門で、今回の増益に貢献しました。コロナ禍においては、巣ごもり需要でやっぱりゲームが強い。来週発売のPS5にも期待が持てます。
でも、私は抽選に落ちてしまい入手できないんですよね・・・。ソニーさん、早く供給量を増やして下さい!
エレクトロニクス部門も頑張っています。今年もソニー製品をいくつか購入しました。
最近、話題の映画「鬼滅の刃」もアニプレックス (ソニーミュージックの100%子会社) なので、その点も次回は期待。
株価の方も決算以降、順調に上がっています。
任天堂 増収増益!
11月5日に発表された任天堂の決算では、売上高が7695億円 (+73.3%)、純利益が2131 億円 (+243.6%) でした。
Switchは1253万台を販売 (+80.9%)、社会現象ともなった「あつあれ、どうぶつの森」はなんと1427万本を販売。ホント凄すぎるよ!
決算はあまり動かず。サプライズがあまり無かったからでしょうか。正直、私も当面は任天堂でゲームを買う予定はありません。
その他のゲーム企業の動向
私がよくゲームを買う、カプコン、スクウェア・エニックスも増収増益。他の企業もざっくり見た限りではコロナ禍でも十分な成績。
一方でセガサミーはゲームセンター運営から撤退する模様。同じゲームでもやっぱりコロナ禍ではリアル店舗は苦しいのか。そういやゲームセンターなんて10年以上行ってないなー。
ゲームETF HEROも絶好調
少し前に紹介したゲームETF HEROも好調です。直近1年で見ると話題のハイテクQQQと比較しても約2倍の成績、S&P500と比較すると約8倍の成績。
いやー、買っておけば良かったと後悔しています。来年から少しずつでも買おうかな。
おわりに
残念ながらコロナ禍はまだまだ続くでしょう。多くの企業がダメージを受けるはずです。
しかし、資本主義において人間の欲望は限りなく、どんな状況下でも必ずその状況のニーズに合わせた業種が台頭してきます。その一つがゲームと言えるでしょう。
そして最新のゲーム技術を支えるのはやっぱりハイテク。ハイテクとゲームはこれからもコラボして突き進んで行くはず。
と、ハイテク株信者かつゲーム大好きな私はそんな風に考えています。
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