2020年11月第1週の資産状況です。
現在の総資産は約7843万円、週で約629万円のプラス
現在の総資産です。現金は省略。(50万円くらい)
iDeCoは現在、SBIのオリジナルプランからセレクトプランに移行中の為、「待機資産」になっています。
種類 | 名前 | 11月2日 | 先週比 |
日本株 | ミツコシイセタン | 5万1600円 | +1100円 |
米国株ETF | VGT | 7552万0159円 | +629万8464円 |
iDeCo | 待機資産 | 286万1217円 | 0円 |
合計 | - | 7843万2976円 | +629万9564円 |
現金を含む総資産のポートフォリオ。(0%となっているのは1%未満)
2020年1月からの推移です。年初からは1741万円の増加。
とりあえず株価は大統領選が一区切りついて大幅上昇
先週はまた極端に上昇しましたね。一週間で私の総資産は629万円 (!?) も上昇で今年に入って最大の上げ幅になります。大統領選の一区切りがついた為でしょうか。
以下は先週のVGT、ダウ、NASDAQの推移。見事に階段のように右肩上がり。
残念なのはパウエルさん発言の為か、為替が強烈な円高で103円台に落ちている事。ドル転するには良い時期なのかな。
今後について
いつもなら「現状維持!」なのですが、ちょっと変わります。
大統領選は現状バイデンさんの流れです。トランプさんは裁判に持ち込むようで全てが終わった訳では無いのですが、やはり状況は厳しい。私としては対バイデンさんのプランを実行に移すしか無いでしょう。
具体的には来年1月から以下のようにする予定です。
- 債券ETFであるBNDを少しずつ買っていく。
- VGTの買い増しを辞めて、もう少し分散の効いたETFに切り替えていく。(詳細な銘柄については後日記事にします)
もちろん、いきなりガラッと変える訳ではなく、ちょっとずつ数年かけて切り替えていくつもりです。
私の考えとしては、バイデンさんでも当面はご祝儀、コロナ経済対策、対中関税の撤廃等で、株価は上向きに。しかし、それらの効果が無くなると徐々に株価の上昇スピードが低下していくと考えています。特に増税や利上げのタイミングが一番きつそう。そして、今まで米国経済を牽引してきたハイテクが一番その被害を被る。
もちろん、素人考えですし、私自身も100%信じているわけではありません。とにかくこの先が不明瞭なので少しづつリスクを下げる方向に進みます。
まあ、それでもハイテク中心のポートフォリオである事は変えないつもりです。まだ完全にハイテク株信者を辞めた訳じゃありませんので。
さて、今週の予定としては以下です。
- 11/10 (火) アップル イベント
- 11/12 (木) 米国 消費者物価指数
- 11/12 (木) PS5発売!
すいません、私にとってのビッグイベントであるPS5発売を入れさせてもらいました。今一番気になっている事なので・・・ いや、争奪戦に敗れて当面は入手出来ないのですけどね。
おわりに
投資方針を変えるのは約4年ぶり。米国株はこれからも上がっていくのでしょうが、今までほど楽観的にはなれず、私も若干リスクを下げる方向で進めます。やれやれ、残念ですが仕方がありません。
ま、気持ちを切り替えて行きますか。
関連記事です。