架空の猫の雑記帳

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【ゲーム】Crown Trickの感想

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久しぶりのゲーム感想記事です。

はじめに

ついに12月に突入。昨日のダウは-0.91%、我がVGTは+0.67%。珍しくVGT(情報技術)がQQQ(NASDAQ100 +0.20%)、QCLN(クリエネ -2.54%)を押さえて勝利。理由はApple(+2.11%)や、AMD(+6.27%)が良かった為ですね。

VGTは十分な成績を誇りますが、だいたい2番手、3番手って感じだったので稀にこういう日が有ると滅茶苦茶嬉しい。

さて、忙しい、忙しいと言いながらも合間を見つけては趣味のゲームを楽しんでいます。今回は最近プレイしたCrown Trickの感想です。投資は関係有りません。

Crown Trickについて

Crown Trickは2020年10月にSteam/Switchで発売されたNEXT Studios開発のローグライクRPGです。

store.steampowered.com

プレイヤーが1回行動すると敵も1回行動するという「不思議のダンジョン」風のゲームなのですが、良い意味で「不思議のダンジョン」とは異なっている部分が多くて楽しめました。

例えば本作では空腹度、斜め移動、見えない罠、通路に敵が入り込むといった面倒な要素がありません。代わりに敵に一定回数攻撃するとブレイク(一定ターン数行動不能)になったり、ブリンク(行動を消費せずに瞬間移動する) があったりと戦闘部分に注力したゲームと言えます。

個人的には「不思議のダンジョン」というより、ローグライクのアクションゲームをそのままターン制にしたように感じました。ローグライクは好きだけど、アクションが苦手という人には特に楽しめるかと。

Steamで購入。本編クリアまでプレイ。プレイタイムは20時間弱。

良いところ

見ての通り、全体的にキャラデザインが可愛く日本人好みです。オープニングアニメはかなり気合が入っていますね。

www.youtube.com

日本語訳はシステムやアイテムの説明では問題有りません。

ブレイクやブリンクのシステムのおかげでターン制なのに爽快かつスタイリッシュに戦えます。敵の大技をブリンクで躱し、背面から攻撃してブレイク、そして連続攻撃を叩き込むコンボが決まると非常に楽しい。

悪いところ

キャラ同士の会話部分の日本語訳に難あり。まあ意味は解るし、ストーリーはあくまでオマケなゲームなので大した問題では無いでしょう。

また、色々な武器やスキルがあるものの、強力なのは極一部でどうしても戦略が限られてきます。HPの回復手段が乏しいのも不満。

あとはボリュームの少なさですね。値段分は十分楽しめましたがもう少しダンジョンの種類が欲しかった。

ちょっとした攻略

歯ごたえはありますが、そこまで難しくありません。クリアまで10回も死ななかったと思います。ローグライクらしく、ぶっ壊れ装備がいくつか有り、これを入手できるとラスボスすら圧勝出来ます。

実際私はラストダンジョンに初めて挑んだ時に即ぶっ壊れ装備を入手できて、そのまま楽勝でクリアできてしまいました(ちょっと拍子抜け)。ラスボスはとんでも無く強く、まともに戦えば絶対勝てなかったでしょう。

装備でオススメなのは双剣です。攻撃回数が多くブレイクしやすい。ショットガンも至近距離でブレイクしやすいのですが、リロードが有るためどうしても隙が出来やすい。

序盤は回復手段が限られているので長距離射程で一方的に攻撃できるライフルが使い勝手が良いですね。

使い魔スキルは最初に手に入るファイアドラゴンが強い。このゲームは地形効果が強く、周囲を炎上まみれにすると大抵の敵は近づく前に瀕死に出来る。遠距離は炎攻撃、近距離は双剣が一番安定して戦えました。

逆に武器がライフルなら足止めしやすいマンドラや近距離が強いヘルボクサーがオススメ。

おわりに

さくっと遊べるローグライクを探している方にはオススメのゲームです。「不思議のダンジョン」に似ていますが、また違う楽しみがありますよ。

さて、最近は投資記事ばかりだったので、息抜きにまたこういったゲーム記事や買い物記事も織り交ぜていこうと思っています。どこまで需要があるかは解りませんが宜しくお願いします。

 

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