1月終了時の資産状況についてです。
はじめに
早いもので今年も一ヶ月が経過。歳を取った為か、時が経つのが年々早くなっていると感じます。
昨年は週毎の資産状況をブログに上げていましたが、今年からは月毎に変更しました。というわけで、さっそくですが1月終了時の資産状況についてです。
現在の資産総額8622万円、50万円のプラス
現在の資産状況は以下です。(現金は除く)
VGTの今年切れるNISA分を売却して、今月からVCR、QCLN、BND、GLDMを新規で購入開始しています。
銘柄 | 金額 | 前月比 |
三越伊勢丹 | 6万4200円 | +3200円 |
VGT | 8000万6676円 | -262万0411円 |
VCR | 153万8955円 | (新規) |
QCLN | 50万0641円 | (新規) |
BND | 50万2359円 | (新規) |
GLDM | 47万8994円 | (新規) |
eMAXIS Slim |
313万3718円 | +10万3385円 |
合計 | 8622万5543円 | +50万7123円 |
現在のポートフォリオです。(0%は1%未満)
まだVGTが9割以上を占めています。
2020年からの総資産の推移です。
ご祝儀相場から調整局面へ
1月は新年+大統領就任という事でご祝儀相場を期待していました。実際、当初は株価は上昇し、私の総資産は一時8900万円以上になり、9000万円まで後もう少し!ってところまで来たのですが、最終週に大きく下落。8600万円まで巻き戻っています。まあ、それでも年初来で見れば50万円のプラスで私の月収より大きいのですが。
ご祝儀相場、短かったですね・・・もう調整局面に入ったという事でしょうか。新政権の経済政策にはあまり期待が持てないので、株価は上げられる時にもっと上げておいて欲しかったのに。とはいえ、現在まで判明しているハイテク企業の決算も悪くなく致命的な問題は起きていないという認識なので短期間でまた上昇してくれる事を期待しています。
投資方針を変えてみて
さて、1月における私個人の最大のトピックスは長年続けてきたVGTへの集中投資を辞めて他の銘柄を買い始めた事。詳細は2021年の投資方針の記事を御覧ください。
なのですが、悲しい事に現時点では目論見通りとは言えない状況です。1月中旬に新規で購入したVCR(一般消費財)、QCLN(クリエネ)、BND(債券)、GLDM(金)は現状すべてマイナス・・・。
以下は私が保持しているETFの1月の値動きです。QCLN(クリエネ)の上昇が目立ちますが、私が買ったのは15日なのでマイナスに。とっとと買っておけばよかったと後悔しています。また、債券と金が株と共に仲良く一緒に下落しているのも残念なところ。思わず「約束が違うよ!」とツッコミたくなりました。まあ、実際のところは金や債券も暴落時はとりあえず下がり、株よりも早く復帰するという傾向があるので今後の動き次第だと思いますが。
別に暴落を望んでいる訳じゃありませんが、せっかく金や債券等の安全資産を買ったのだから暴落したら、それらをリバランスして大きく株を買い増し出来るタイミングを密かに期待しているんですよね。何言ってんだと思われるかもしれませんが、私はもう何年もVGTのみを全力買いしてきた人間なので、こういうのって新鮮に感じるんです。
今までのVGT集中投資から分散投資に切り替え始めて期待と不安が入り混じっています。今年一年は私にとって分散投資が自分に合っているかお試し期間って感じですね。今後株価がどうなるのか分かりませんが、とりあえず当面の間はこの方針で進めたいと思います。
おわりに
1月は思ったより伸びず、あまり良いスタートとは言えない状況ですが、私としてはいつもどおり粛々と積立を続けていくだけです。
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