「USA! USA!」と叫びたくなりました。
はじめに
約2周間ぶりの更新です。私事ですが、ここ最近また周囲がドタバタしておりご容赦下さい。
さて、そんな感じに忙しくて最近は株式相場をチェックしていなかったのですが、NASDAQが久々に最高値更新という事を聞き、いてもたってもいられず今回の記事を書く事にしました。
NASDAQ最高値更新!
昨日6月14日、NASDAQが4月26日から約一ヶ月半ぶりに最高値を更新。ちなみにS&P500も合わせて最高値更新しています。
金融緩和でG7でしばらく続く見込み。あれだけ不安要因だった金利上昇もあんまり話を聞かなくなりましたね。
前回(5月末)の記事で「米国株ブームは終了!」と言っている人が居るという事を書きましたが、まったく世の中の流れは早い。
もちろん、今週はFOMCがありますし、また大きく下落するかもしれませんけどね。
以下はダウ、S&P500、NASDAQの年初来からの動き。NASDAQ(ハイテク)は今年3度目の山を登ろうとしています。はたしてここからどう動くのか?
なお、QQQ(NASDAQ100)も最高値更新。我がVGT(米国情報技術セクタ)は最高値では無いものの近いところまで来ています。特に昨日はAppleが大きく上昇した事でVGTの伸びが良かった。
億り人まであと一歩! 総資産9993万円まで到達
私のポートフォリオの9割を占めるVGTが大きく上昇した事に加え、為替も110円と円安になった事でさらに倍率ドン!、今日の朝の時点で私の総資産は9993万円にまで到達しました。
9993万円・・・いや、嬉しいけど何なんですか!?
目標の億り人 (総資産1億円) まであと7万円ですよ! あともう0.1%も上がっていれば達成できていたのに(泣)。
私があんまり煩いものだから同僚からも「7万円貨そうか?」って言われる始末。
このブログを書いている最中に今日の米国市場が開きましたが、さすがに今日は下げるでしょう。実際、寄り付きではマイナスです。
というわけで、億り人達成はまだしばらく先になるかと推測しています。
まあ今月末にはボーナスが出たり、配当金も出たりするので、そのタイミングにまずは期待ですね。
投資を始めて10年と少し、ようやくここまで来ました。焦らず着実に進みたいと思います。
やはり米国株ハイテク投資は最強の投資法! 少なくとも私にとってはね
元々そんな感じでしたが、ここ最近は特に市場の流れが早く感じます。
コロナショックによる暴落、そこからハイテクの高騰、そして金利上昇でハイテクからオルエコでセクタローテーションが来たかと思いきや、今またハイテクが盛り返している。
ビットコインの大暴騰からの暴落。GME(ゲームストップ)やAMC等のミーム株の動きを見ているとホント頭がおかしくなりますよ。
ネットで様々な情報が瞬時に伝わるようになった為でしょうか? 米国株ブームで参加者が増えたから? AI(人工知能)が超高速で売買するようになったから?
凡人である私にはこの戦いについていけそうにありません。私がその情報を入手して、実際に行動に移す時には、すでに事が終わっている事でしょうから。
しかし、そんな私でも出来る事があります。それがインデックスファンドへの長期投資です。
世の中の流れが早くても、資本主義が続く限り株価は長期的に見れば上昇していくはず。
上がる速度、下がる速度がどんなに早くても、その目的地は変わらない訳です。それだけ知っていれば十分。
中でもハイテク銘柄は資本主義の恩恵を大きく受けます。なぜならハイテクにはイノベーションがあり、まだまだ市場が拡大する余地が大きくあるからです。
5Gネットワーク、人工知能、EV、自動運転、エトセトラエトセトラ・・・話題に事欠きません。
何より私自身本業が技術者でハイテクが大好きなんですよね。私が生きているうちにもっともっと科学が進歩してほしい。
それ故に私はハイテクの根幹となる情報技術セクタETF、VGTをメインにしています。これから始める人ならQQQもいいですね。
もちろん、絶対そうなるなんて確証がある訳じゃありませんが、少なくとも私は強くそう信じて投資を続け、実際に億り人まであと一歩のところにまで来ています。
そして、これからもハイテクメインの投資を続けるつもりです。
おわりに
NASDAQ最高値更新を受けて今回は少し強めに語りました。でも、このくらいの思いが無いと長期投資なんてやってられませんよ。
もちろん、これは重度のハイテク好きな私の意見なので、皆さんはそれぞれ自身の信じる道を行くべきです。
さて、私は定期的に株価をチェックしていますが、長期投資に日々の値動きは関係ありません。上がろうが下がろうが特別に売買するなんてしませんからね。
ただ、こうやってNASDAQが最高値を更新し続けるのを見るとやっぱり自分の考えは間違っていなかったと思えますし、この劇的な動きは純粋にエンターテイメントとしても心が踊ります。
はてさて、今日はどう動くのか。