2020年3月第5週(3月30日)の資産状況です。
先週から約500万円上昇 2020年では約931万円減少
先週から以下の結果となりました。(現金、普通預金は省略。合わせて50万円くらい)
種類 | 名前 | 3月30日 | 先週から | 2020年から |
日本株 | イセタンミツコシ | 6万5100円 | -4900円 | -3万3300円 |
米国株ETF | VGT | 4937万8008円 | +474万4643円 | -874万7821円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
226万1681円 | +26万5278円 | -53万8035円 |
合計 | - | 5170万4789円 | +500万5021円 | -931万9156円 |
先週からは約500万円上昇。2020年からでは約931万円減少です。
総資産は約5170万円となっています。
とりあえず総資産5000万円まで復活 準富裕層に戻る
先週はまさかの3日連続の株価上昇で資産はかなり戻りました。総資産はとりあえず5000万円まで復活しました。
2月半ばの最高値からの下げ(マイナス約2000万円)から見ると、4分の1程度の復活です。株価は3日連続上昇するも、金曜日の下げや円高でやや相殺されています。
それでもアッパーマス層(3000万円~5000万円)から準富裕層(5000万円~1億円)に戻る事が出来ました。
まあ、ギリギリの状態ですけど素直に喜んでいます。
実際のところ、私の資産は最高値から2000万円減った先々週の状態でも2019年5月頃と同等、今現在でも2019年9月頃と同等なんですよね。それだけ昨年末のVGTの上昇がとんでも無かったという事です。つまり、よく考えるとまだまだ余裕があると思っています。
流れが変わってきた
先週の株価上昇はただ下がるだけのその前の数周間と比較すると、流れが変わってきた感はあります。
以下は先週までの変化率の推移です。やや上げ方向の圧力が高まって来ました。
各国は相次いで経済対策を発表しており、特に先週議会を通過した米国の2兆ドル規模の経済対策法案は大きな効果がありそうです。
ウイルスへの対抗策も徐々にですが進んでいます。日本でも新型コロナウイルス治療薬のアビガンの承認が始まりました。
米国でももう一つの新型コロナ治療薬レムデシビルの治験結果が4月に得られるとの事で期待したいです。
しかし、ウイルスは相変わらず感染拡大中で今朝トランプさんは米国の社会的距離のガイドラインを4月30日まで延期すると述べたそうです。以前にイースター(4月12日)までに経済活動を再開と言っていましたがやはり厳しい状況ですね。
とはいえ、トップがしっかりと目標を述べる事は良い事だと思っています。私の個人的な経験に基づきますが組織のトップが批判を恐れずに明確な目標やスケジュールを示さないと下が動きません。
実際、トランプさんの支持率も上がっているそうです。野党やマスコミの妨害に負けずに頑張ってほしいです。
個人的にはこれから二番底(下手したら三番底も)はあると思っていますが、重要なのは上がったり下がったりと上下に値動きがある事です。このような動きを繰り返し弾みをつけて最終的に株価は戻っていくと思っており、例えこれから二番底に向かうとしても、それも必要なプロセスだと捉えています。
まあ、私の予想は外れまくっているので話半分程度に聞いて下さい。
実際に株価がどうなるかは誰にも解らないでしょうが、何が起きてもただ悲観的に考えるのではなく前向きに行きたいです。
おわりに
ウイルスとその対抗策のぶつかり合いで今週も色々荒れそうな気がします。
ただ、結局私のやる事は相変わらずホールド維持と定期的な買い増しです。こんな状況でも投資方針を曲げずに続けられている事は私にとって「日常」を維持するのに重要な事です。
それでも今週も頑張っていきましょう。