過去に戻りたい・・・
はじめに
昨日のダウは1.99%のプラス、我がVGTは3.99%のプラスと大幅な上昇となりました。
余談を許さない状況ではあるものの、現時点では原油暴落の影響は一時的なもののように見えます。
上がった理由としてはムニューシン長官の「米経済の大半が夏の終わりまでに活動再開」とコメントしたのが大きいかと。
それ以外では米国政府の新しい中小企業追加救済策が明日にも下院を通る見込みというのもありますね。
ニューヨーク州のウイルスによる死者数が低下も低下しています。
ブルームバーグも楽観的な記事を書いています・・・・なんか、壮大なフラグになりそうで怖いですが。
さて、4月も終わりに近づいてきたので風物詩のネタの記事を書きたいと思います。
新入社員の皆さんへ 少額で良いから投資をしましょう
そろそろ新入社員の方に初任給が入る頃では無いでしょうか。いったい何に使うつもりでしょう? 同僚とパァーッと飲み会に使うのか、それとも無難に貯金か。
こんなブログを見ている新入社員の方が居るとはそうそう思えませんが、もしあなたが新入社員ならやはりなるべく倹約して投資にお金を回す事をオススメします。
私が人生で後悔している事はたくさんありますが、その中で特に大きいのは「新入社員のときから投資を始めていれば良かった!」です。もしその時から始めていればすでに資産1億円に達していた可能性が高いんですよ。
インデックス投資においては「時間」は強力な武器です。時間をかければかけるほど利益が増える確率が上がります。時間だけは才能やお金があってもどうにもなりませんからね。時間があるうちになべるく行動を起こすべきです。
投資のメリットはお金だけじゃありません。少額でも投資をすれば政治や経済の事に興味を持つようになり、世界への見方が変わってくるはずです。上司との会話のネタになるかもしれません。
若いうちは遊べとか、自分に投資しろ、という意見もあるかと思いますが・・・どうなんでしょう。こればっかりは人に依るとしか言えません。私の場合はかなり早い段階で自分は凡人であり、自己投資のメリットは乏しいという結論に達しましたが。
まあ、最初は少額(1万円ぐらい)にして投資も自己投資も両方やるのが良いかと思います。片方だけしかやってはいけないという縛りはありません。
そうして自分が凡人なのか優秀な人間なのか徐々に判断していけば良いです。ただし、この判断は早ければ早いほど有利になることを忘れずに。
今後さらなる高齢化で年金もあまり期待できない以上は、自身でなんらかの老後の対策を考える必要があります。その中でも投資、特にインデックス投資は最有力な手段です。
仮に毎月5万円をS&P500(平均6%と想定)に25年間投資し続ければ、投資額1500万円が約3300万円と2倍以上になる事が期待できます。何かにお金を使う度にその事をよく考えて下さい。
もちろん今回のコロナショックのように単純に資産が増え続ける事はありません。言われたままではなく自分でそれなりに勉強した上で投資に望む事をオススメします。今の時代は書籍はもちろん、今はブログやYoutube等で素晴らしい情報が簡単かつ無料で入手できます。(本当に羨ましい!)
「こんなおっさんの言うことなんて聞けるか!」等と思われるかもしれませんが、初任給を得た機会に、お金というものについて、そして自分の今後の資産計画を一度真剣に考えてみてください。
おわりに
残念ながら、日本の先行きはあまり明るいとは言えません。その中で上手く立ち回る為には、いかに早い段階で資産運用の重要性に気がつくのか、がポイントになると思います。
本ブログがそのお役に立てれば幸いです。
