架空の猫の雑記帳

だらだらと趣味を楽しみつつ米国株で早期リタイアを目指すブログ

私の投資遍歴 どうしてインデックス投資を始めたのか

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今回は私の投資遍歴です。ようは自分語りですが、似たような境遇の人は参考になると思います。

いかにしてインデックス投資で6000万円に到達したか

今朝チェックしたら、VGTでの資産が6015万円になっていました。年明けから200万ほど資産が増えた事になります。新年から飛ばしすぎです。

さて、私がインデックス投資を初めて10年弱になります。VGTだけなら約4年といったところです。私が現在の状況に至るまでの話を今回はしたいと思います。

2000年代前半 未来に不安を感じるようになる

私が社会人になったのは2000年代前半です。まだ就職氷河期と呼ばれていた時代でしたがなんとか就職に成功します。もちろんそのときはインデックス投資なんて全く知りませんでした。

社会人になった私はしばらくしてある重要な事を確信します。それは・・・「自分は有能な人間ではない」という事です。

入社当時はそれなりに頑張り、いつかは出世して会社の重要なポジションにつく事を考えていましたが、現実は厳しかったです。自分の身の程を知り、私は早々に出世を諦めるようになります。

しかし、そのままで良いはずもありません。給料は増えませんし、会社にいいように使われて下手したらリストラの可能性もあります。

実際に私は自分の給与が増えない条件で老後の資産や生活費を計算してみました。当然ですが、あまり宜しく無い未来が待っていると確信します。

そう考えると居ても立っても居られなくなり、なんとか私みたいな面倒くさがりな人間でも会社に依存しないで生きていく方法を無いか? と考えるようになっていきました。

個人的に考えですが、このように未来の自分の姿を金銭面でイメージしてみる事が非常に重要だと思います。

20年後、30年後の自分の資産を具体的に計算すれば、よっぽど恵まれた人でも無い限りは今すぐにでも「何か」を始めなくてはならないと思うはずです。

昨年に老後に2000万円以上必要だと話題になりましたが、その金額に驚いた人は未来の自分をイメージした事がないのでしょう。一度でも自分の老後の資産や生活費を考えていれば、そんなの解りきっている話ですから。

2000年代後半 FXに惨敗! 迷走する

話を戻します。

有能な人間ならば会社で出世したり事業を起こしたりして資産を増やす事ができますが、有能で無い人間はどうすれば良いでしょうか?

それは投機か投資をやることです。つまり、ギャンブルをやるか、誰か有能な人にお金を渡して稼いでもらう事です。

私が最初に始めたのはFX、つまり投機です。当時はレバレッジ400倍も可能でしたし、本屋に行けばFX関連の本が平積みされるほど流行っていました。

私も一攫千金を夢見て始めてみたのですが・・・結果から言えばFXは惨敗でした。

予想はことごとく外れ、最悪時は100万円以上負けていました。その後、なんとかマイナス20万ぐらいまで戻したところでFXからの撤退を決意します。

勝てない事も問題でしたが、為替の事が気になりすぎて仕事や日々の生活に支障が出るようになった事も撤退の要因です。

苦い経験ですが、結果として自分には投機は向いていない事がはっきりと解った事は良い事だったと思います。

その後も個別株や不動産投資等も検討しましたが、面倒くさがりの自分にはどれも成功できる自信がありませんでした。

とはいえ、いつ投資先が見つかってもいいように倹約を続けて20代のうちに約1000万円の貯金を作る事に成功します。

2010年代前半 ついにインデックス投資に出会う!

投資先を探していた私はある本と運命的な出会いをします。それが山崎元さんと水瀬ケンイチさんの「ほったらかし投資術」です。 (リンクは改訂版です) 

全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)

全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)

 

この本で紹介されているインデックス投資はまさに私みたいな面倒くさがりにピッタリの運用方法でした。

過去に投資信託を批判している本を読んだことがあったのですがそれを払拭するほどの説得力がありましたし、何より具体的なオススメ銘柄が書いてあったのも良かったです。

とはいえ、今となっては情報がやや古いのでインデックス投資に興味を持った人が今から読むのなら以下の本がおすすめです。  

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

  • 作者:山崎 元,大橋 弘祐
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2017/11/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

  • 作者:水瀬ケンイチ
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2017/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

私はすぐに日本株式と先進国株式の投資信託を買い始めました。もちろん最初はお試しで少額からでしたが。

運も良かったです。世界はリーマンショックから立ち直った状況でしたし、日本でも安倍内閣が始まりました。

結果、私の資産は大きく増える事になり自信を持った私はさらに投資額を増やしていきました。

2010年代後半 自分なりの運用方針を持つ

インデックス投資に慣れてきた私は早期リタイアの目標を定めて自分なりの運用方針を明確に持つようになりました。

先進国株式と日本株式の投資信託から、ETFのVT、VOO、SPXLやAMZN(個別株)に移行していきます。

一時期は手広くやっていましたが、管理が面倒になってきて最終的にはETFのVGT一本に絞るようになりました。何故、VGTなのかは以下の記事をご覧下さい。

www.kakuneko.com

途中、暴落が何度かありましたが投資方針を固めていた自分は損切りすることなくETFを持ち続け、そこからさらに買い増しを続けていきました。

結果、今現在は資産が6000万円まで到達した状態となっています。

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(SBI証券では一定期間以上の昔の記録が見れなくて正確な記録がないのですが元手の総額は多分2000万強くらいです。つまり2倍以上になった事になります)

インデックス投資を始めようか悩んでいる人に対して

先に述べましたがまずは自分の20年、30年後をイメージして資産を具体的に計算してみましょう。

よほどのお金持ちか、自分が有能だと確信していない無い限りは危機感を覚えるようになるはずです。

そうすれば自然と何かしらの行動を起こすようになるでしょう。面倒くさがりな自分ですら、そうでしたから。

リスクもあるでしょうが、何かをしなければ何も変わりません。

インデックス投資は短期間で大きな利益を得る事は難しいですが、日々忙しい生活を送っている人には非常にオススメの運用方法だと思います。まずは先に上げた書籍を読んでみる事から始めてみると良いでしょう。