2020年6月第2週の資産状況です。
現在約6470万円、週で約270万円のマイナス
現金は省略しています。(50万円くらい)
種類 | 名前 | 6月15日 | 先週から | 2020年から |
日本株 | ミツコシイセタン | 7万0700円 | -3200円 | -2万7700円 |
米国株ETF | VGT | 6216万6727円 | -260万5600円 | +404万0898円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
254万7854円 | -15万1869円 | -25万1862円 |
合計 | - | 6478万5281円 | -276万0669円 | +376万1336円 |
NASDAQは1万ドル超えを達成するも色々あってマイナス
先週は水曜日までは順調に上昇しつづけ、NASDAQは念願の1万ドル超えを達成。Microsoft等も最高値を更新し、結果的に我がVGTも最高値を更新する事ができました。
・・・が、それに大喜びしたのがフラグになったのか、木曜のFOMCのパウエルさんの悲観的な発言で大きく下落します。金曜は開始時こそ大きく戻る事が期待されましたが、結果的には微増。週でみれば大きくマイナスになりました。
まあ、もともと上げ過ぎでしたからね。パウエルさんの発言や、ウイルスの第2波の懸念をきっかけにして大きく調整が入ったのだと思います。
ただ、これだけだったら私は割と楽観的でいられました。問題はBLM(Black lives matter)の暴動ですね。さらに言うのならば暴動を支援する人達の存在でしょうか。
米国の闇を見た
黒人差別に対するデモだけなら、まあ解らない事も無いです。しかし、略奪や暴行といった犯罪行為は絶対駄目でしょ。例えどんな事情があろうがそれをやってしまっては何の説得力も無い・・・はずなのですが、マスコミはそれを美化し、米民主党は支援もしくは放置、各企業は標的にならない為に寄付という名のみかじめ料を支払う、といったとんでも無い事が起きています。悪夢としか思えません。
今まで過激な発言をしてきたトランプさんが一番まともな発言をしているように思える状態ですよ。
米国は確かに素晴らしい国ですが、光あるところに闇あり。今回はその闇の部分を強く見せつけられている感じです。米国の未来に期待して米国株に長期投資をしている私にとってはあまり見たく光景ですが、避けては通れない問題ですね。
私の個人的な考えですが、今回の暴落の本当の原因は大統領選でトランプさんが敗れて民主党政権下で大きく経済が低迷する事が今から折り込まれ始めている為だと思っています。
つまり、この考えが正しければ長期的な下降トレンドになるわけです。私の予想はだいたい外れます。今回も外れて欲しい・・・
今後について
憂鬱ですが、それを受けて「じゃあどうするのか? 」と言うのが重要ですよね。
結論から言えば「やっぱり米国株に投資を続ける」というのが現時点の私の考えです。前向きに考えれば、今は買い時と言えるのかもしれませんしね。
というか、こんな状況でもやっぱり米国が比較的「マシ」な投資先なんですよ。米国が終われば日本も終わりだと思っているので、本当に米国が崩壊するのなら諦めもつきます。
一応、大統領選までまだ時間はありますし、また状況も変わるかもしれません。ただ、もしバイデンさんが当選したら・・・その時どうするかは別途考えます。
直近の話になりますが今週はけっこうイベントがあります。小売売上高、消費者物価指数、GDPの発表等。どうせ悪い数値でしょうが、また予想を上回るのなら株価は上がるかも。
しかし、最も注目すべきなのは再びパウエルさんの発言がある事。前回、がっつり下げを誘導したパウエルさん、今度は何を言うのか注目です。
おわりに
NASDAQ1万ドル超えの喜びと暴落の悲しみが同時に来た週でした。どうせ利益確定なんかしないのに変に振り回されていますね、私。もう少し余裕を持つようにしたいものです。ウダウダ言ってもしょうがありません。
さて皆さん、今週も頑張っていきましょう!
関連記事です。