2020年7月第4週の資産状況です。
現在の総資産は約6920万円、週で約110万円万円のマイナス
現金は省略。(今回だけは100万円くらい)
以下はSBI証券とSBIベネフィットシステムズ(iDeCo) の資産。合計で69,280,347円。
(何故かMoenyForwardがSBI証券を反映しないのでSBI証券等のサイトから貼り付け)
2020年1月からの推移。
値動き激しく、結果的には大きく下落
先週は月曜日に大きく上昇、喜んだのもつかの間、週末には大きく下落し、結果的にはマイナスとなりました。
先週はMicrosoftとTeslaの決算が有り、どちらも決して悪いものでは有りませんでしたが、最終的な値を下げています。まさに「噂で買って事実で売る」の展開。
株価の下落はもちろんですが、円高も厳しい。現在、105円台まで落ちています。ここまで為替が動くのも久しぶりかと。米中対立激化を警戒しているのでしょうか。一方で金先物は最高値を更新と安全資産にお金が集まっており、きなくさい状況です。
こういった流れで私の総資産は7000万円を切って再び6900万円代まで下がっています。
今後について
あまり良い状況ではありませんが、私は割と楽観的です。というか、今までが上がり過ぎ。上がったら下がる、当然の動きです。むしろもっと下がると思っていたのでこの程度で済んでホッとしているくらいです。
ハイテクも直近は利益確定で下落傾向であるものの、決算そのものは良かったので長期で見ればやはり上がっていくと信じています。私のハイテク信仰は揺らがず、むしろ今が買い場かと。
米中対立激化も私は歓迎。例え一時的株価が下がっても、長期で見れば良い方向に進むと考えています。
結局のところ、私が気にしているのはウイルスでも米中対立激化でもなく、大統領選だけです。この結果次第では米国は少なくとも4年以上停滞、中国も再び盛り返す可能性があります。長期で見てもこれは見過ごせません。
よって、とりあえず現状はいつもどおりVGTをひたすら買い増しホールド維持を継続。ただし、大統領選次第では方針を見直すつもりです。
大統領選までもう4ヶ月を切りました。どうなるかは解りませんがバイデン大統領が誕生してしまった場合の方針をそろそろ本腰を入れて考えておいた方が良さそうです。
今週も決算ラッシュ。私が気になるのは以下。ただし、先週の動きを見ていると例え決算が良くても大勢は変わらないかもしれません。重要である事には代わり有りませんが。
- AMD 7/28
- VISA 7/28
- Facebook 7/29
- Apple 7/30
- Amazon 7/30
- Google 7/30
- MasterCard 7/30
おわりに
世界を巡る動きがどんどん加速しているように思えます。ただ個人投資家がそれに振り回される必要は無いでしょう。その大きな流れの方向性を見極めてから行動しても遅くは無いはず。むしろ世界の変化を楽しむぐらいの余裕を持ちたいです。
さて皆さん、それでは今週も頑張っていきましょう!
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