2020年6月第4週の資産状況です。
現在約6680万円、週で約15万円のプラス
現金は省略しています。(今回だけは100万円くらい)
種類 | 名前 | 6月29日 | 先週から | 2020年から |
日本株 | ミツコシイセタン | 6万5400円 | -3500円 | -3万3000円 |
米国株ETF | VGT | 6420万8473円 | +18万6292円 | +608万2644円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
262万1245円 | -2万9206円 | -17万8471円 |
合計 | - | 6689万5118円 | +15万3586円 | +587万1173円 |
荒ぶる株価 天国から地獄へ
総資産は+15万円となっていますが、実はこれはボーナス+配当金で40万円買い増しした為であって実際は-25万円です。つまり、微減ですね。
先週はホントとんでも無い値動きの週でした。なんか毎回こんな事を言っている気がしますが、今回は特別そう感じています。
週初の時点では調整でさすがに下がるだろうと思っていたのですが、経済再開の期待やAppleのWWDC等が好感されて月曜、火曜は上昇していきます。
と、ここまでは良かったのですがウイルス第2波等の懸念から水曜日からは一転してやっぱり下げに。月火の上昇分が打ち消されてマイナスになりました。いやいや、第2波なんてずっと前から言われていたでしょ! もう折り込み済みかと思っていました。
ただ私としては週初にはもっと下がるのでは無いかと心配していたので、思ったほど下がらなかったと多少安堵しています。下記のようにVGTはダウやNASDAQよりは被害が少なかったのも不幸中の幸いですかね。
今後について
私が見ている幾人かの米国株ブロガーやYoutuberの方々は揃って「トレンドが変わった」「利益があるうちに株は売れ」等と言い始めています。正直、私も反論できません。
ただ、私は現状は売却するつもりは無いです。相変わらずホールド維持。少なくとも当面は。
私にとっての問題は結局、大統領選挙、それだけです。私はウイルスや行き過ぎた金融緩和の反動等、様々な要因で暴落が来る事自体は覚悟しています。しかし、それでも私が株を売却しないのは結局は米国株の右肩上がりを信じているからです。1%でも上がる可能性があるのならホールドするつもりでいます。
ですが、もし次の大統領選で結果次第では、その根底が崩れるのでは無いかと心配しています。バフェットさんが航空業界の将来を見いだせなくなって航空株を売却したように、私も米国の将来を見いだせなくなるかもしれない。これは実際に株価が暴落するかどうかというよりも、私個人のホールド握力が低下する、という話です。
つまり大統領選の結果しだいでは売却を考慮した投資方針に切り替える事を検討中です。(ホールド厨の私がまさかこんな事を考えるようになろうとは)
ただ、これはもう少し先の話です。先に言ったとおり当面はホールド維持を継続します。
悪いニュースばかりだとなんなので、一応良いニュースも。治療薬やワクチンは確実に進んでいる模様。
アストラゼネカのワクチンは来春にも供給される可能性があります。WHOが評価しているのが心配ですけど。確かに供給はまだ先ですが、株価は期待で動きますから影響はあるかもしれません。
モデルナのワクチンは早ければ来月にも供給される可能性があるとの事。急過ぎて心配ですが、やはり応援したいです。
直近の話で言えば今週は木曜に雇用統計がありますね。良い値が出ればまた株価は上がるかもしれません。ちなみに金曜の米国市場は独立記念日でお休みですが暴動やデモが多くなり、さらに感染者増加が進む可能性があるので注意です。
おわりに
悲観的な状況ですが、ここ数ヶ月は特にアナリスト達の予想と反するように株価は動いてきたと思っています。それに習うのなら今週も何かとんでも無い事が起きるのかもしれません・・・というのは甘すぎる考えか。まあ、後ろ向きになってもしょうがないですからね。少しは前向きにならないと。
さて皆さん、それでは今週も頑張っていきましょう!
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