架空の猫の雑記帳

だらだらと趣味を楽しみつつ米国株で早期リタイアを目指すブログ

最高値を更新してても関係無し! ボーナスでVGT買い増し (約70万円)

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ボーナス貰ったら株を大量買い。もはや当然のムーブ。

はじめに

昨日のダウは+0.83%、我がVGTは+1.12%でした。また怖いくらいに順調です。

株高にも関わらず今回はGAFAMがいまいちでした。Google(+0.07%)、Amazon(-0.76%)、Facebook(-0.76%)、Apple(-0.56%)、Microsoft(+0.06%)。

QQQも+0.41%です。にも関わらずVGTが+1.12%だったのは、VGTがGAFAMはAppleとMicrosoftのみで、中小企業も含めた300社に広く投資しているからでしょう。

この流れが一時的なものかは解りませんが、おかげでVGTは最高値を大きく更新し続けています。そんな中、ボーナスが出たのでVGTを買い増ししました。今回はそんな話です。

最高値付近でも躊躇無くVGTを買い増す

VGTは今週に入り、約3ヶ月ぶりに最高値を更新し、昨日も更新し続けています。そして私にはボーナスが入り大金が手元にある。こういう時はどうするべきでしょうか?

「今は最高値だし、割高だから少し待って安くなってから買うべきだ」という意見もあるでしょう。年末や来年初頭からの暴落論を唱えている人も居ます。

私も少し我慢してみようかと考えて、1分経過し、2分経過、3分経過後・・・「ひゃあ、もう我慢できねぇ!」とやっぱり買い増ししてしまいました。

・・・嘘です。最初からそのつもりでした。例えどんな状況でも「余剰資金が出来たら即買い増し」が私のルールです。暴落中だろうが、最高値更新中だろうがお構い無し。

最高値を更新したからといって、これから反動で下落すると誰が確信を持って言えるでしょうか?  著名なアナリストだろうが、ノーベル経済学賞受賞者だろうが、バフェットさんだろうが、直近の未来は誰にも解からないというのが私の考えです。

ただ、10年、20年のサイクルで見ればきっと株価は上がっているだろうなとは「信じて」います。だから買い続ける。そして、長期で上がると思っているのなら、買うのは早ければ早いほど良い。

また、私は現金を持っていると不安になるタイプ。もし、なんかしら理由をつけて買わないでおいて、株価が上がってしまったら?  買って下がるより、買わずに上がる方が心理的にダメージが大きい。

それに深く考えるのも面倒くさいんです。「お金がある」→「株を買う」これが一番楽。その過程で余計な事を考えるは面倒かつ、意味の無い行為とすら思っています。少なくとも私みたいな凡人にとっては。

投資方針は人それぞれですが、私は一応このやり方で資産をそれなりに増やす事が出来ています。今年は2000万円近くプラスです。

ちなみに私の勤め先はコロナの影響が少なく、ボーナスも手取りで90万円ほど貰えました。ちょっと年始はお金が必要なので、今回はそのうち70万円ほどVGTを買い増し。

市場が開いたら即購入したので、私の買い増しもVGTのさらなる最高値更新に少しは貢献したのかもしれません。そう考えるとちょっと嬉しい。

おわりに

買うタイミングを考える事を否定する訳じゃありません。自身でそれが重要だという結論に行き着いたのなら、その考えを大切にすべきです。

ただ何にしても、それは「買う理由探し」や「買った事を後悔しない理由探し」であって何も確証なんて無いという事です。つまり極端な事を言うと自己満足。だから皆、投資は自己責任と言う。

私の理論も同じです。ひたすら買い続ける事を正当化する為のものであり、そしてそれを後悔しない為の自己防衛に過ぎない。

でも、それが重要なんです。お金に関わる問題は一生続く。だから投資も一生続く。長い投資人生を生き抜いていく為には、自分だけの無理なく続けられるルールを見つける事が大切かと思います。

 

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