架空の猫の雑記帳

だらだらと趣味を楽しみつつ米国株で早期リタイアを目指すブログ

インデックス運用のデメリットについて

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インデックス運用のデメリットについてのお話です。

はじめに

昨日はまさかの暴騰でVGTは一気に最高値となりました。私の場合だと1日で約200万円も資産が増加しています。

もう新型コロナウイルスはいいのか? って感じで混乱中です。この先どうなるか何ともいえませんが、とりあえず素直に喜んでおきましょう。

最近の米国株界隈でもうひとつ気になる事があります。

それはテスラの株の暴騰の件です。なんとテスラの株は今年に入ってから+110%、つまり2.1倍にまで膨れ上がっています。もちろん、これがずっと続くわけでは無いでしょうが景気の良い話です。

私はテスラの株は保有していないので眺めることしかできません。(VGTには無し、ヴァンガード社のETFならVEXに有ります)

とはいえ、自動運転は早く実現してほしいのでテスラにお金が集まるのは素直に嬉しいですけどね。

このようなテスラの暴騰を受けてちょっとインデックス運用のデメリットを考えてみました。

デメリットの概要

インデックス運用のETFや投資信託に長期投資する事は、自分のようなあまり有能でない人間にとって、ほとんど唯一の資産を増やす方法だと私は思っています。

しかし、別に完全無欠の投資方法というわけではありません。当然デメリットもあります。

以下にデメリットをまとめてみました。

  • 短期間で多くの利益を得るのは難しい
  • 運用手数料がかかる
  • 最初の投資方針を固めるのに少し工数がかかる
  • 忍耐力が必要
  • 人によっては面白みが無い

詳細を説明していきます。

短期間で多くの利益を得るのは難しい

たとえば、冒頭のテスラの話のように短期間で資産を倍にする、なんてことは難しいです。よって、いますぐ大金が必要だ、という人にはデメリットとなります。

しかし、短期投資は非常に難しく、常に企業の業績や市場動向を調査、解析し続ける必要があります。たまたまインデックス運用よりも利益を上げる事ができても、それを持続させるのは素人ではほぼ不可能です。

その道のプロのアクティブ運用のファンドマネージャーですらインデックス運用に8割以上で負けているという事実がある事をお忘れなく。

一方、長期投資ならば短期での大きい利益を得るのは難しいですが、高確率で着実に資産を増やす事ができます。

1年だけ見ると大きな利益と言えませんが、S&P500に連動するETFの年利を6%とした場合、福利の力を利用して長期で運用すれば12年で2倍、24年で4倍、36年で8倍、48年で16倍・・・というように大きな利益を得ることができます。

運用手数料がかかる

ETFなら経費率の費用、投資信託なら信託報酬が必要になります。

とはいえ、最近ではその額は非常に小さくS&P500連動のETFのVOOなら0.03%、投資信託のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でも0.0968%です。

自分で複数の個別株を買って管理、運用し続けるのはかなり大変です。また、Amazonのように一株2000ドルもする株もあったりします。

たったこれだけの手数料でインデックス運用の恩恵が受けられるのならば惜しくはないと私は思います。

ちなみにたいした実績も無いのに信託報酬が1%以上ある投資信託もありますが、それらは高確率でぼったくり商品なので注意して下さい。

最初の投資方針を固めるのに少し工数がかかる

インデックス運用の長期投資は一度始めてしまえば、特別やる事はほとんどありません。

しかし、実際に投資を始める前に投資方針を固めるのには少し工数をかけた方が良いと思っています。

具体的な投資方針の決め方については過去記事を参照して下さい。

www.kakuneko.com

もっとも、そんなに構える必要はありません。すごい勉強する必要があるってほどの内容ではなく長期投資を始めるのだから、ちゃんと長期的な計画を立てた方が良いですよって話です。

また、これは私が長期投資を始めるにあたって、やっておいた方が良いと思っているだけで実際に得られる利益の大小には直接関係はありません。

しかし、自分が納得できる投資方針を作る事ができれば次の項目のデメリットに対応がしやすくなります。 

忍耐力が必要

長期投資では情報収集力、分析力、判断力等はあまり重要ではありません。ほとんど不要と言っても良いでしょう。

長期投資に必要なのは、株価が暴落したにETFや投資信託を売らずに保有し続ける忍耐力です。

また、テスラのような暴騰する株を見た時に欲を出してすぐ手を出さないようにする事も忍耐力に含まれます。

長期投資は我慢すればするほど効果を最大限に発揮できると言っても良いかもしれません。

しかし、人の心は弱いもので様々な誘惑に負けてしまいがちです。

それに耐え続ける為にも前項で述べた投資方針をしっかり持つ、という事が重要だと思っています。

人によっては面白みが無い

まあ、面白みは少ないと思います。

私の知っている短期投資やFXをやっている人達は話を聞く限り、そのスリルを味わう事が目的なんじゃないかと思えてきます。

長期投資はなるべく資産運用の事なんか考えないで無意識のうちに資産が増えていればいいな、という人や、植物を長時間かけて育てるみたいに資産をじわじわ増やす事に喜びを感じる人に向いていると思います。

最後に

いかがでしょうか。

もし、これらのデメリットに問題が無いようならば、あなたはインデックス運用で成功できる可能性が高いと思います。