2020年11月第2週の資産状況です。
現在の総資産は約7911万円、週で約68万円のプラス
現在の総資産です。現金は省略。(50万円くらい)
iDeCoは現在、SBIのオリジナルプランからセレクトプランに移行中の為、「待機資産」と「eMAXIS Slim 米国株式S&P500」の2つとなっています。
| 種類 | 名前 | 11月16日 | 先週比 |
| 日本株 | ミツコシイセタン | 5万7200円 | +5600円 |
| 米国株ETF | VGT | 7616万9087円 | +64万8928円 |
| iDeCo | 待機資産 | 286万1217円 | 0円 |
| iDeCo | eMAXIS Slim 米国株式S&P500 | 2万2829円 | +2万2829円 |
| 合計 | - | 7911万0333円 | +67万7357円 |
現金を含む総資産のポートフォリオ。(0%となっているのは1%未満)
2020年1月からの推移です。年初からは1809万円の増加。
ワクチン期待とロックダウン懸念、そして8000万円の壁を超えられず
先週の特出すべきイベントはファイザーのワクチンでしょう。これにより先週はダウが大きく上昇しました。逆にNASDAQや我がVGT(ハイテク)は大きく下落。
ようやくワクチンの完成間近かと素晴らしいニュースですが、一方で米国のコロナ感染者は増え続けてNY州で規制強化される等ロックダウンの懸念も高まっています。
その後、週の半ばからハイテクは反発し、VGTやNASDAQは結局は微減で済みました。
ただ、為替が円安になったので週のトータルでは+68万円の微増。まあ微増と言っても私の月収以上なんですけどね。相変わらず感覚が麻痺しています。なんせ先々週は629万円も増加しましたから。
しかし、今週も7900万円と総資産8000万円の壁はなかなか超えられません。私の総資産は96%も占めるVGTにほぼ連動しているのですが、以下の直近3ヶ月のNASDAQとVGTの推移を見ての通り、どちらもも9月頭の最高値を超えることが出来ていません。
概ね米国株は年末は上昇する事が多いので、それに期待したいところ。なんとか良い気分で新年を迎えられると良いのですが。
今後について
今年いっぱいは今まで通り、VGTを買い増し、ホールドし続けます。
来年からは多分バイデンさんが大統領と思われるので、それに合わせて少しづつ方針を変える予定。
直近の今週は特に気になるイベント予定は有りません。米国の小売売上高くらいでしょうか。とはいえ、まだ終わっていない大統領、ワクチンの承認、コロナによるロックダウン懸念等、株価を動かすであろう案件はいくつもあります。
ま、私としてはいつもどおり積立を続けるだけです。もし、ワクチンが承認されれば、再びハイテク下落、オールドエコノミー上昇の流れが発生するでしょうが、以前記事にしたように、投資方針を変えるほどでは無いと思っています。むしろハイテクの買い時かも。
まあ、ワクチンもすぐに行き届くわけでもありませんし、ワクチン開発は難しいので何かまた問題が発覚するかもしれません。あまりギャンブルしない事をオススメしますよ。
【おまけ】PS5発売と野口聡一さん搭乗の新型宇宙船打ち上げ
今回の投資の話はこれくらい。後は「おまけ」です。
ワクチンは確かに素晴らしいニュースなんですけど、先週、私が今気になっていたのは以下の2つの事です。
1つ目は本ブログで何度か言及したPS5がついに11月12日に発売。残念ながら私は抽選に漏れて未だ入手の見込みは立っていません。年末までには入手したいところですが・・・。
ソニーの株価も上昇し、年初来の最高値に。私も早くPS5を購入し、ソニーの売上に貢献したいものです。
2つ目は野口聡一さんが搭乗するSpaceXの民間宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げの件です。本当は先日の予定でしたが、延期され、現時点では日本時間で今日の午前9時27分の発射予定。つまり、後1時間後。
残念ながらリアルタイムで視聴する事は出来ませんが、非常に期待しています。(昨日打ち上げなら良かったのに!)
SpaceX等、宇宙ビジネスについても何度か本ブログで言及してきました。私はハイテク(情報技術)の時代が終ればいずれ宇宙ビジネスの時代が来ると思っています。
あながち願望とも思っていません。米中では既に宇宙での覇権争いが始まり、AmazonやMicrosoftも宇宙事業に乗り出しています。いずれは宇宙ETFに投資もしてみたいものです。
おわりに
今更ですが、投資、特に米国株をやると世界の多くの出来事が身近に思えてきます。
大統領選、ワクチン、そして宇宙も。投資をしていなかったら、きっとそこまで熱心になる事も無かったでしょう。重要な出来事だけど何処か遠い国の出来事としか思えなかったもしれません。
しかし、米国株を始めるとすべてが自身の損益に直結します。世界の動きをより身近に感じる事が出来る事、これもまた投資のメリットでしょう。
関連記事です。
