コロナショックで世界は変わってきています。
はじめに
ウイルス感染者は未だ増加傾向にあり、世界全体でウイルス感染者は110万人を超えました。
株価は現時点では比較的落ち着いてきているように見えますが、やはりウイルス自体をどうにかしないと流れを変える事は難しそうです。
医療関係者の方々の努力により着実にウイルス対策は進んでいますが、その効果が出るのは時間がかかるでしょう。
というわけで、当面の間は厳しい状況が続きそうです。しかし、だからといって人間の欲望が尽きる事は無く、この状況に徐々に適応していくと思っています。
やっぱりゲーム!
まずは私も趣味にしているゲームですね。今までの何度か記事にしてきましたが、引き籠もり時にはうってつけの娯楽です。
PCゲームのダウンロード販売等を行っているSteamの最大接続数が2300万件を突破しています。
ゲームの市場規模は15兆円以上でもはや映画や音楽を軽く超えており今後も伸びていきそうです。
あのWHOですら感染拡大防止の為、家でゲームする事を推奨しているようです。
しかし、WHOは去年に「ゲーム依存症は病気!」とゲームを非常に叩いていました。相変わらず方針がブレまくりの組織ですね。(その時々のスポンサーによって方針が変わるのでしょう)
まあ、ゲームでも何でもそうですが、やりすぎは良く有りませんのでほどほどに。
モンスターハンターワールドの無料期間も継続中です。それ以外でも各プラットフォームではセールが行われるのでチェックしてみると良いでしょう。
テレビゲームだけなくボードゲームも人気のようです。
先日、私の甥っ子(小学生)の誕生日だったのですが本人の希望でプレゼントしたのはまさかの「ドンジャラ」でした。
いや、ドンジャラって・・・と思ったのですが今どきの子供には逆に新鮮なのでしょうか。
宅飲みが流行?
都市封鎖でバー等に行けなくなった事によりアルコールのネット販売(宅飲み)が増えているようです。
まあ、飲み屋やバーは感染源となる可能性が高いのでこれは良い事かと。(経営者にはたまったもんじゃないでしょうけど)
私はあまり酒を飲みませんが、飲む場合でも家でまったりと飲みたい派です。
自家栽培が人気?
食料品が買えなくなる事への不安から自家栽培をする人が増えているようです。
映画「スパイダーマン ホームカミング」の俳優トム・ホランドも卵が買えなかったからニワトリを購入したらしいです・・・いや、それはさすがにどうかと思いましたが、世界の流通が滞れば冗談抜きで食糧不足になる可能性だってあります。
これは米国の話ですが、私も観葉植物をいくつか育てていて実は家庭菜園にも少し興味があります。ちょっと調べてみようかな。
出前サービスが生鮮食品も配達
ウーバーイーツ等の出前サービスが生鮮食品も取り扱って生き残りをかけているようです。日本でも生鮮食品の配送サービスの需要が伸びるような気がします。
おわりに
世界の引き籠もり化が加速しています。
コロナショックの人々へのショックは大きく、個人的には仮にウイルスが終息したとしてもこの傾向は続くのでは無いかと思っています。それに中国やWHOがこのままなら第2、第3のコロナショックが何時起きてもおかしく有りませんしね。旅行や外食、外で遊ぶ事がより「贅沢」な事になっていくでしょう。
しかし、私はそれで経済が停滞するとは思っていません。人間の欲望は限りがありませんので、必ずそれに適応したビジネスが生まれてきます。既存のビジネスも新しい世界の有り様に対応していく必要があり、それに努力したものだけが生き残っていくのでしょうね。
私はハイテク株に賭けていますが、そういった新しい世界に対応したビジネスに先んじて投資するのも良いのかもしれません。
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