2020年9月第4週の資産状況です。
現在の総資産は約7416万円、週で約189万円のプラス
現金は省略。(50万円くらい)
種類 | 名前 | 9月28日 | 先週比 |
日本株 | ミツコシイセタン | 5万2900円 | -3700円 |
米国株ETF | VGT | 7134万2461円 | +199万5746円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
276万7846円 | -9万2672円 |
合計 | - | 7416万3207円 | +189万9374円 |
現金を含む総資産のポートフォリオ。(0%となっているのは1%未満)
2020年1月からの推移です。
4週間ぶりのプラス、これで流れは変わるのか?
先週は本当に色々な事がありました。パウエルさん4連続、世界中の銀行で不審な資金移動、中古住宅販売数は上昇、バッテリーデー、ムニューシン長官と民主党が金融緩和策の協議開始、まだまだありますけどこれくらいで。
結論からいえばVGTは週でプラス。マイナスだった日は水曜だけ。(この日は本当にヒヤッとしました)
以下は先週のVGT、ダウ、S&P500、NASDAQの推移です。全て似たような動きですが、VGT、NASDAQはプラスに対して、ダウ、S&P500はマイナス。つまりハイテクが強かった。
という訳でハイテクは4週間ぶりのプラス。これで流れは変わるかもしれないし、やっぱりまだ下がるかもしれない。ただ今までと少し状況が変わってきた事は確か。
世の中は常に動いている。足踏みし続ける事は無い。こうやって少しづつ状況が変わっていくのでしょう。
今後について
私の方針は相変わらずVGTホールド維持。少なくとも大統領選までは。詳しい事は先週の資産状況の記事を参照して下さい。
今週のイベントは以下です。
- 9/29(火) 大統領選討論会(第1回)
- 9/30(水) ADP雇用統計、GDP
- 10/1(木) 個人消費支出、ISM製造業景況指数
- 10/2(金) 消費者物価指数、失業率、平均支出
とにかく指標が多すぎる。しかし注目すべきはやっぱり討論会。これで株価が動くかどうかはなんとも言えませんが。
私は既に大統領選がどっちに転んでも良いように投資方針を固めたので、後は座して結果を待つだけ。ただし、やっぱり討論会には注目。というか株価抜きにしてどういう内容になるのか非常に興味があります。
テレビ番組の司会等もこなしてきて弁の立つトランプさんが有利という見方もありますが、バイデンさんもそれは自覚しているわけでなんらかの対抗策を準備しているはずです。何が起きても不思議じゃないでしょう。
重要なイベントはノーカットで見るべし
討論会について、私としてはメディアによる「まとめ」を見るのではなく、なるべくノーカットで見る事をオススメします。それで見えてくるものもあるはずです。
トランプさんと言えば、先日国連で演説を行いましたね。これも多くのマスコミは「中国批判ばかり」としていますが、実際に内容を確認すると、そうでもない事が解ります。
もし、まだ見ていなければ確認してみても良いでしょう。私としては非常にまともな事を言っていますし、素晴らしい演説だと感じました。
及川幸久さんの以下の動画では、もう少し詳しく解説しています。ただし、もちろんこれもある一方からの「まとめ」である事は注意。できれば、まずノーカット版を見て下さい。
とまあ、そんな感じなので重要なイベントくらいは、直接見てみると良いですよ。
おわりに
先週上げて終わったハイテクは今週も上げ続ける事が出来るのか!? 数多くの指標は投資家をどう動かすのか!? そして討論会の行方は!?
不安もありますけど、妙にワクワクしてきている自分が居ます。なんだかんだ言ってこういったライブ感が投資の醍醐味のひとつですよね。
それでは皆さん、今週も頑張っていきましょう!
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