2020年10月第5週の資産状況です。
現在の総資産は約7213万円、週で約518万円のマイナス
現在の総資産です。現金は省略。(50万円くらい)
種類 | 名前 | 11月2日 | 先週比 |
日本株 | ミツコシイセタン | 5万0500円 | -5000円 |
米国株ETF | VGT | 6922万1695円 | -511万3187円 |
iDeCo | iFree NY ダウ・インデックス |
286万1217円 | -6万6512円 |
合計 | - | 7213万3412円 | -518万4699円 |
現金を含む総資産のポートフォリオ。(0%となっているのは1%未満)
2020年1月からの推移です。年初からは1111万円の増加。(ゾロ目!)
鬼じゃ! 大統領選を前に鬼が出たのじゃ!
しょうもない見出しですが、それが正直な気分。以下は直近3ヶ月のVGTとダウの推移です。
いわゆる「ダブルトップ」というやつで、チャート的に下に行く動きです。私はテクニカル派じゃないんですけど嫌な形で、鬼の角のように見えます。鬼滅隊に何とかしてほしいところ。鬼哭隊や桃太郎卿でも良いです。
まあ、冗談は置いておいて先週は大きく下げました。
GAFAMは好決算でしたが「そんなの関係ねぇ!」とばかりガッツリ下げましたね。コロナはもちろんなのですが、最大の要因はやっぱり大統領選かなと思っています。
とにかく、ここ2週間で私の総資産は合計700万円以上、つまりほぼ年収と同等の金額が溶けた事になりますよ!
まあ、しょうがありません。下落はある程度予想していましたが、はっきりした事 (選挙結果) が出ない限りは方針を変えないという自分のルールを優先させました。なるべく方針を変えるのは避けたいんですよ。面倒だし。
今後について
今週は待ちに待った大統領選があります。郵便投票等ですぐには結果が出ないと言われますが大勢ははっきりするんじゃないかと。
今までの何度か述べてきましたが以下のパターンを考えています。
トランプさん圧勝の場合
現状維持。現在のVGTメイン (総資産の95%) の投資方針を変える事はありません。当面はVGTの買い増しを続けます。
私はトランプさんなら、直近では前回当選時と同様に一部左派の人達が騒ぎ出すものの、前期と同様に長期的には米国経済は成長していくと考えています。
バイデンさん圧勝の場合
現金 (債券) の比率を高めます。具体的には月に1~2%ぐらいづつBNDの割合を増やすつもり。最終的には20%債券、80%株式を目指す。
またVGTの買い増しはやめて、積極的に色々な国、セクタのETFに切り替えて分散を高める予定。
私はバイデンさんだと対中政策緩和で一時的に株高になる可能性はあるものの、長期で見れば米国経済は徐々に停滞し、中国が台頭すると考えています。それ以外でもバイデンさんの健康リスク、逮捕リスク、党内での中道左派と極左との対立等、不安要素が大きい。
拮抗して決着が着かなさそうな場合
トランプさん圧勝の場合と同じく現状維持です。ほぼ確実と思える結果が出ない限りは動きません。
また、少し先の話になりますが私は毎年の12月末に各ETFの成績をチェックして次の年の投資方針を見直しています。その結果次第では、大統領選がどちらに転ぶにせよ方針を変えるつもりです。
おわりに
いよいよ大統領選。後は座して結果を待つのみ。
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